クラシックギター 専門店
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ヘルマン・ハウザーV セゴビアモデル/プレミアム ギター
ヘルマン・ハウザーV セゴビア・モデル 松/中南米ローズ 2000年中古品です。
サウンドホールのモザイク模様がセゴビアが弾いていたマヌエル・ラミレスのモザイクと同じ模様になっていることから『セゴビア・モデル』と言われています。
リョベート・モデルの場合は、スペインの名ギタリスト/ミゲル・リョベートが、ドイツ公演で演奏した製作家/アントニオ・デ・トーレスのギターの性能の素晴らしさ(音量・音色・遠達性)に感銘したヘルマン・ハウザーT世が、ミゲル・リョベートに、そのギターの採寸を申し出、許可を得て採寸し、それを基にギター製作を本格的に始めたという有名な逸話を残した、名家ハウザー家のギター製作の基礎となっているモデルです。
その後、ハウザーT世製作のリョベート・モデル(トーレス・モデル)のギターを見たスペインの名ギタリスト/アンドレス・セゴビアが、当時、自分が使っていたマヌエル・ラミレス(このギターは1912年サントス・エルナンデスが製作したもの)のギターを採寸させ、スペイン式の構造をもコピーし製作させたという逸話も有名な話です。
そして、その後、ハウザーT世製作のギター(1937年製)を弾いたアンドレス・セゴビアに、『これ以上のギターを作る必要はない』と言わしめたというのも有名な話です。
ということから、ヘルマン・ハウザーVは、リョベート・モデルやセゴビア・モデルを作るようになったのです。
このギターは、ほんの少しハウザーU寄りの典型的なハウザーVの音色です。雑味や淀みのないクリアーな高音域の音で、低音域はハウザー特有の男性的な力強い音です。
製作から20年経過していますが、キズはほんの少ししか無く、年代の割には使用感の少ない個体です。
ネックは、真っ直ぐです。
修理箇所:ありません。 割れ・ヒビはありません。
傷みなど:キズほんの少し。美品です。
弦高:@2.9mm E3.8mm
ナット幅:52.0mm
ナット部弦幅:44.0mm
軽量ケース付きです。
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楽器名 |
HERMANN HAUSER V SEGOVIA |
生産国 |
ドイツ |
年式 |
2000 |
表面板 |
スプルース |
裏板/横板 |
中南米ローズ |
塗装 |
ラッカー |
弦長(1弦) |
647mm |
糸巻 |
ライシェル |
税別販売価格 |
¥1,800,000 |
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