アルベルト・ネジメ・オーノ/デルガディータ/中古 クラシックギター

ALBERTO NEJIME OHNO DELGADITA(アルベルト・ネジメ・オーノ/デルガディータ) 松/中南米ローズウッド 2013年中古品です。
アントニオ・デ・トーレスのように、少しボディが小さく出来ています。 弦長は650mmです。

極上のスプルースと極上の中南米ローズウッドを使い、師匠のアントニオ・マリン・モンテロ氏直伝のセラック塗装のタンポ塗りを施し、ボディーとネックのジョイントは、スペインの伝統的なスペイン式一本棹方式で作られており、ガッチリとした造りですので、ピーンとした張りのある音が出ます。
糸巻きはアメリカのアーバイン・スローン社製ステップルド・ベースプレートでスネイクウッド・ツマミが装着されています。
ブレーシングはトーレスと同じです。
メリハリの効いたハッキリとした明確な音のギターです。

禰寝孝次郎さんは1988年に、当時のチェコスロヴァキアで行われた『第1回クツナ・ホーラ国際ギター製作コンクール』で、総合優勝しました、この時、同時に製作賞・音響賞の部門賞も獲得しました。

日本で、国際ギター製作コンクールで優勝したのは、禰寝孝次郎さん、河野賢さん、桜井正毅さんの3人だけです。
河野賢氏『1967年にベルギーに於けるエリザベート国際ギター製作コンクール優勝』
桜井正毅氏『1988年第4回パリ国際ギター製作コンクール優勝』

ラベルのALBERT NEJIME OHNO(アルベルト・ネジメ・オーノ)は、禰寝孝次郎氏の尊敬する師匠であるANTONIO MARIN MONTERO氏(アントニオ・マリン・モンテロ氏)に付けてもらった名前です。最後の『OHNO(オーノ)』は、禰寝さんの奥さんの旧姓です。
DELGADITA(デルガディータ)とは、細いとかスリムという意味です。

ネックは、真っ直ぐです。
修理箇所:見当たりません。
傷みなど:打痕は数か所ありますが、弾きキズはなく美品と言えます。
弦高:@3.0mm E4.0mm
ナット幅:52.0mm
ナット部弦幅:42.5mm

木製ハードケース付きです。

楽器名 ALBERTO NEJIME OHNO DELGADITA
生産国 日本
年式 2013
表面板 スプルース
裏板/横板 中南米ローズウッド
塗装 セラック
弦長(1弦) 650mm
糸巻 スローン
税込販売価格 ¥440,000
詳細画像
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